前回の続きです。
地方空港 → 羽田 → 成田 → チェックイン → とんかつ → 保安検査 → 何とか搭乗
……そして13時間のフライトを終え、ついにアメリカ本土へ上陸しました。
ここで旅の最大難所がやってきます。
そう、入国審査。
✈️ 事前のイメージは “地獄絵図”
「別室送り」
「2時間拘束」
「尋問みたいだった」
── 事前調査をすればするほど、怖い話ばっかり出てくる入国審査。
私の中での不安ゲージは、すでに満タン。
しかも座席が一番後ろだったので、のんびり降りてトイレまで済ませて向かったら、
案の定、とんでもなく長い列がお出迎え。
「もうディズニー始まってると思えば楽しいよ!」
と軽いジョークを飛ばしつつ、40分ほど耐える我が家。
✈️ まさかの“裏ルート”に回される
40分ほど経った頃、急に列の流れが速くなり、
どうやら裏側でも入国審査を始めたらしい。
すると突然、家族の1人が「裏に行け!」と指で指される。
「え、家族5人まとめてじゃないの?」
慌てて全員でついていこうとすると、
係員さんが強めの声で 「WAIT!!」
「ファミリー!ファイブ!!」
と叫ぶと、
「OK、ファイブ、GO」
……なんなんだこのシステム(笑)
裏側に行くと、また別の係員に「あっちの列へ!」と手で誘導される。
隣の列の担当が日本人だったのが目に入り、
「あっち行きたかったぁ……」と心の声が漏れたのは内緒。
でも、列移動している団体が、怒られてたので大人しく待ちます
✈️ 不機嫌MAXの審査官と5人の日本人
いよいよ我が家の番。
審査官は、明らかに不機嫌そうな表情。
笑顔ゼロ、声の圧強め。
まずは英語ができる長女から。
両手の指紋を取って、写真を撮られて、何も質問されない状態で次の人へ。
5人全員同じ手順をこなす間、
審査官はずっと不機嫌。
もう顔に“疲れた”って書いてる。
英語で何か話しかけられるけど、
理解できていたのは長女だけ(笑)
滞在期間を聞かれて「ファイブデイズ!」と答えた瞬間、
審査官はため息をつき、私たちを別の部屋へ案内しろと指で指す。
「……これ、まさかの別室?」
はい、別室です。
✈️ 別室でまさかの“荷物総点検”
指示された部屋に行くと、
広い空間に椅子と受付があって、ちょっとした待合室のような雰囲気。
不機嫌審査官は旦那さんのパスポートだけを中にいる係員に渡してました
係員が、旦那さんと長女を指さして一緒に来いとジェスチャーしてきます
私と残りの子たちは椅子に座って待機してました
10分ほどして、長女からLINEが。
長女「弟のキャリー、何色?」
私「濃いグレー!前が開くやつ!」
……スマホ使ったらだめなエリアだったらしく
案の定、注意されたらしいです(笑)
やがて、旦那さんと長女が 家族5人分のキャリーを山積みにして帰還。
どうやら、荷物が周ってたらしく自分たちの荷物を取りに来てたみたいです
そう監視のもと(笑)
そして別室の第2ステージへ。
ここでようやく旦那さんのパスポートが戻ってきました
次の部屋では金髪ギャル風の女性たちが検査を受けている横で、
私たちも すべての荷物をベルトコンベアに乗せなさい と指示。
服・靴・パーカー・スマホ
ぜんぶ脱いで・出して・積んで、機械に通す。
このあたりから家族全員の口数がゼロに(笑)
やっとOKが出て、やっとアメリカに入国。
2時間以上かかりました。
飛行機より疲れた。
✈️ 入国後、ようやく乗り継ぎへ
入国審査を抜けたら、すぐに“Connecting Flights”の看板が。
キャリーを機械にポンと乗せるだけで手続きは終了。
「え、これで終わり?本当に?」
と逆に心配になるほどあっさり。
緊張が一気に解けた瞬間、
家族全員が 「……(無言)」。
もう魂が抜けてました(笑)
でもまだ旅は続きます。
次は、ヒューストン空港でのご飯!


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